『学校教育相談研究』への投稿の勧め

日頃から,学会誌作成委員会の活動にご理解とご協力を賜りまして有り難うございます。会員の皆様に学会誌『学校教育相談研究』への投稿をお勧めしたいと存じます。

本学会は,会則に「学校教育相談の実践を通して,研究・研修等を行い,会員相互の資質の向上と,学校教育相談の普及・充実を図る」とありますように,「実践」を重視する学会です。

会員の皆様の多くは,学校現場の教員の方ですので,さまざまなお立場で実践をされていると存じますので,是非,そのご実践をまとめられて,ご投稿いただきたいと思います。もちろん,大学の先生などによる研究論文も大いに歓迎いたします。

投稿原稿の分類は「研究論文」「実践論文」「実践報告」「資料」の4種類です。「実践報告」は,会員の方が自分の実践をご紹介していただき,学会員の参考に資することをねらいとしています。

なお,令和2年度に,投稿規定と審査に関するガイドラインの一部が改訂されました。
投稿論文は,複数の査読委員による審査を経て,「掲載する」「修正の上掲載する」「修正の上再審査する」のいずれかの審査結果となります。
審査結果が「掲載する」の場合は当該年度の本誌に,「修正の上掲載する」の場合は修正後直近の本誌に掲載されます。

審査結果が「修正の上再審査する」の場合は,委員会の助言に基づいて修正した原稿を2回まで審査(つまり再審査と再々審査)します。その結果「掲載する」または「修正の上掲載する」にならなかった場合は「修正の上新規投稿として審査する」となり,いったん審査は終了します。
詳細は,本学会誌に掲載の「審査に関するガイドライン」および「論文審査の流れ」をご覧ください。

この改訂により,会員の皆様がより投稿しやすく,論文の掲載可能性がより高まるようになると考えております。

多くの会員の方からの投稿をお待ちしています。