一般社団法人 日本学校教育相談学会 公式webサイト

Cコース:ネットゲーム依存とは

松崎 尊信(久里浜医療センター)

2000 年前後からインターネットは急速に普及し,いまや日常生活に欠かせない重要なインフラとなっています。2007 年からスマートフォンも広まり,我々は時間や場所を選ばずインターネットを利用できるようになりました。

一方,「いつでも」「どこでも」インターネット環境にアクセスして過剰に利用しすぎて日常生活に支障をきたす,いわゆる「依存」の問題が,世界中で多数報告されるようになってきました。そして,様々な議論を背景に,2019 年 5 月「ゲーム障害」が,「依存」のひとつとして,WHOの新たな診断基準に正式に分類されたのです。

ゲーム障害は新しい疾病概念であるため,まだ社会で十分理解されているとはいえません。この講座では,ゲーム障害の概念の理解を中心に,我々をとりまく社会の現状,子どもへの影響,治療,対応方法等について紹介し,今後の学校教育の一助となることを目指します。

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
PAGE TOP